社会人になったら金を買う!と洗脳されてた友人

金の延べ棒というかインゴットというか、そういった物は映画やドラマの世界のものでを実際に見たり触ったりすることなんてないと思っていましたが、最近ありました!!持ち主は30代後半の男性です。

本人曰く「じいちゃん子だったから。

じいちゃんの口癖は『クーデターが起こったら現金なんか紙くずだ。金を持て。』だった。

クーデターが何だか知らなかったけど、とにかく働くようになったら金を買うもんだと洗脳されてしまった。」でした。

20世紀後半の日本で、年端もいかない孫にクーデターによる貨幣価値の崩壊を語る祖父とはいったいどんな人?と首をかしげてしまいましたが、昨今の金価格の高騰を見ると、孫の人生にとってはプラスに働いたようです。

金を購入した理由は分かりましたが、どうして家にあるわけ?無用心この上ない!と言うと、彼は売却を考えているとのことでした。

しばらく前に、某有名貴金属店の前に長蛇の列があるのを見かけ、何事かと思ったそうです。

最後尾の人に尋ねると、身に着けなくなった金の指輪とペンダントを売りにきたとのことでした。

「役立たずのタンスの肥やしにしておくよりは、買取ってもらって現金にして使った方がいいでしょう。

金が高値で今が売り時だというし。

さっき定員さんが回ってきて、4時間待ちですって。」

『役立たず』という言葉がなぜか脳裏にこびりついたらしいです。

世情を見るに、今が正に現金化すべき時なのか?と非常に迷っていると言っていました。

「金の価格が高騰していることは間違いないが、半年後一年後にもっと高値になるかもしれないし・・・」個人的には、そんな値崩れを起こす直前の最高値で売り抜けるなどどいう神業は、トレーダーでも難しいと思います。

「金・プラチナの買取強化中!」のようなキャンペーンをあちらこちらで見かけたり、各種メディアで取り上げられるようになったら、一般人にとっては売り時なのではないでしょうか?